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マズい事になったなぁ


 僕は総合格闘技のジム(・・・と言っても寝技ばかりでしたが)を経験して今、合気道をコツコツ習っています。

他の格闘技をやってる人には、合気道に一種の「胡散臭さ」を感じてる人もいるのは確かです。

 僕が習ってるのは合気会の合気道ではないですが、両方実践する事で、合気道にもちゃんと理屈がある事を知りました。

 ちょっと疑ってる人や、興味のある人は国内に限らず世界中にいます。

ましてや、成田先生や白石先生の領域になると、空手などの打撃系の人もその方法を知りたくて稽古に来たりします。


 そんな人達に少しでも伝わればと、出来もしない英語で記事を書いてみたり、それを映像化したりした訳です。


 英語はホントに苦手、苦手の領域を超えてますがw、作る事で自分の英語の勉強にもなるだろう、位の安易な考えでした。



 ・・・それがいけなかったのか・・・


 某国の合氣道実践者からメールが来ました。

 その方の母国語も英語ではないのですが、海外の方は日本人よりはるかに英語出来ますから、

英語の字幕で成田先生の動画を観れた事に感激されたようでした。


 その返事にgoogle翻訳をフル活用して返しましたよ。

 「僕は英語がホントに苦手で、このメールもgoogleに頼ってる。動画もきちんと伝わってるか分からない。」


 そしたらこんなメールが・・・


 「私も英語は苦手だし、あなたの方が上手だ。うちの生徒は日本語が分らないから、是非もっと英語で動画を上げてくれ。」


 あなたはナチュラル!私はGoogle!


 googleさんと稽古仲間に協力してもらってやっとこさ出来た動画。

本来ならば、ホントに英語ペラペラの人がすべき事でした。

もしくは、自分がある程度出来るように勉強してからすべきでした。

本当に考えが安易でした。


 英語が苦手とは言え、興味が無かった訳ではないんです。

ここは米軍基地の街なので外国人も多いし、いつか勉強し直せれば、と学生時代の英語の教科書は全部取ってあります。

とは言え、開いて見直したことはありませんが。


 平井稔先生の遺した言葉はすごく詩的なんです。

そして、その言葉を咀嚼して成田先生が発するとかなり抽象的。

要は日本語の解釈にもすごく時間が掛かるんです。

それを出来もしない英語にしたのは、ある意味暴挙です。


 もしまた字幕を付けるとしても、もう稽古仲間には申し訳なくて頼めないし、時間も掛かる。

 英語の字幕ついてる動画は他の人のもいっぱいあるからもういいだろう、と思いました。


 メールでどうやって断ろうかな?と考えていたら、YouTubeのある動画に目がいって・・・観てみました。


 その人はイギリス人なのですが、友人が中国に住んでいて、中国語を何年も勉強してた、と。

何年たっても満足に理解できないし、リスニングも出来ないのに、仕事上の緊急事態で、48時間以内で中国語のマニュアルを作らないといけなくなった、と。

 中国のPCのキーボードはへんや部首がバラバラに配置されてるかなり難解なキーボードらしいのですが、必死こいて何とか作成したらしいんです。

 その人はペラペラにはなってないけど、その緊急事態を乗り越えたおかげで、以前よりは理解できるようになったそうな・・・。


 あぁ・・・余計なものを観てしまったw


 字幕の動画を待ってる生徒さん達が、食べ物がなくて飢えてる貧困の国の子供達のように感じられて、

何かしてあげなければいけないのではないかという感覚に・・・。


 僕は返信のメールを作成しました。

 「出来ないかもしれないし、時間かかるかもしれないけどやってみる。」と。


 でもね、中々送信ボタンが押せないww

 自問自答しました。


 翻訳間違えて変な伝わり方したらどうする?


 作ったって、それで喋れるようになるわけじゃないよ?


 時間だけ食って金にもならない事するの?


 結局、送信ボタンを押しました・・・。指震えたわ~。


 中学時代は教科書に落書きばかりして授業を聞いてなかったので、まともに単語を覚えておらず、 "would"を「ワールド」と読み、

 高校に入るまで"us"を知らず、

 偶然、海辺で外国人がフリスビーを投げ損ねたのを拾ってあげて、"Thank you!"って言われたから、たまたまテレビで観た"For get it.(気にしないで)"を使ってみたくて、言おうと思ったら、飛び切りの笑顔で、"Don't for get !!(忘れんじゃね-ぞ!!)"と恩を着せるような奴ですw


 もう送ったメールは消せないし、やれるところまでやってみようと、早速1個作ってアップしました。


 そしたら、中華圏の方とインドネシアの方からコメントが・・・。


 しまった・・・そこまで考えてなかった。



 文法重視の日本の英語教育と違って、向こうの人達は喋れるけど文が案外ランダム。

googleさんに頼んでも誤訳が結構発生します。


 質問を質問で返してしまいましたw 返事が来ん!バカ丸出しじゃあ!



 これを機会に、せめて向こうの3歳児位の語学力を身に付けようかな・・・。







 まずは、フォニックスからかな・・・。




思った以上に 『 想い 』 の世界



 人の動きというのものは、『 想い=意識 』でガラッと変わる、という事を身を持って体験しました。


 きっと、各ジャンルでもある事なんですが、「そんな事あるのそのジャンルが変わったり、自分がそのジャンルで経験してないと、「そんな事あるのかな?」って、人は思うものなのでしょう。



 例えば、打撃の場合、当てる場所よりも「一つ奥」、貫通するようなイメージをすると、実際に相手のダメージは大きくなります。

 ここよりも、

パンチ1



 こんな感じ。打ち抜くイメージ。これはローキックなどの蹴りも同様です。

パンチ2


 火渡りとかは「熱くない!行ける!」とマイナスイメージを払拭して渡ることで、成功したり、

火渡り



糸に結びつけた五円玉をじっと見つめて「右に回れ」と思っていると、そのうち右にホントに回り出す。

5円


 これは超能力でも何でもなく(超能力があるかないかは別よ。) 意識が筋肉をごく僅かに動かし、五円玉がそれに反応するわけです。


 同様に、『陽』の部分だけで無く、『陰』を意識すると、相手の反応は明らかに違いました。

yang.png



 この部分ですね。実際には後ろから腕は振ってません。

yin.png



  アスリートも自分が上手く出来たり、勝つイメージングすることで、メンタルトレーニングに役立てるわけです。


各ジャンルでそういう事があるのに、自分のジャンルでもそれが当てはまると言うことに人は中々納得しない事もあります。特に合気道というのは(笑)


今回、講習会でご一緒した方も、五円玉の事を引き合いに出されて、ご自身、腑に落ちたようでした。


  何故こんな話をしたかというと、今回の動画を作ったことで、僕が一番変わったんです(笑)


 一度出来ていたことが出来なくなり、多少イップスの様な、自信を無くしていたような感じだったんだと思います。


 制作した事で、頭の中も整理され、余り深く考えずに「出来るだろな」と楽観したことと、「意識が体現を変える。」という先程の幾つか挙げた例を思いだし臨んだところ、びっくりするくらい相手の反応も変わりました。


 意識はプラスにもマイナスにもかなり影響を及ぼします。


 もしかすると昔書いたことがあるかもしれませんが、熱くない鉄の棒を「熱い!」と腕に当てると、ホントに火傷したように水ぶくれになるという事例。特に大人より無垢な子供は反応が強いそうですが。

「熱い」という言葉に意識が反応するわけですね。そう思い込むわけです。

つまり、出来ないと思ってると出来ない、出きると思ってれば出きると言うことなんですかね?(笑)


  良いイメージを持つことはジャンル関係なく、生きていく上で大事なんだな、と考えさせられたのでした。




ご視聴ありがとうございます。


 先日アップした動画ですが、おかげさまで好評いただいております。



 と、同時に様々なご意見を頂いておりますので、「補足」と言う形でお話致します。



 まず、動画の元になった記事ですが、出来もしない英文で記事にしたのが半年ほど前で、記事にしようと思ったのが更にその半年ほど前なので、約1年ほど前のものになります。


 1年も経てば稽古している人達の状況や、考え、感覚等、変化してるかと思います。

なので、今現在の事を述べているものでもなければ当時の僕の、あくまでも主観です。

 僕がこの動画で言いたかったことは、動画にもある通り、

「中心帰納」と「腰回し」という言葉に隠された大きな『可能性』です。

更にいえば、僕の様な総合や寝技や打撃系の格闘技実践者、または合気道をやや懐疑的にみてる人達に、少なからずきちんとした理術がありますよ、と言うのを示したかったという事。

 そこが少しでも理解してもらえるのなら、出来の善し悪しなどはどうでもいい話です。


 その2点が8割。後はやはりお世話になってる無元塾へのお手伝いでしょうか。

 思い入れが強いが故に、CM的要素が多少出てる部分はあるかと思います。

そこは「生徒の情」が氣発し過ぎているんだな、と中心帰納して頂ければと思います。


 ただし、あくまで主観とは言え、1年以上前のものをそのまま映像化した事は少し反省の余地がありますね。

 後、YouTubeのコメント欄にも追記しましたが、型が全く存在しない訳ではないです。

正面打ちの三教は「犬伏」、相半身片手取りの一教は「日輪」と言います。他は承知してません。

体術の基本の型や、木剣、杖の型もありますが、「同調を養う」目的が主かと。


 もちろん他流の合気道も演武の為に型稽古をされてるわけではないのは承知しておりますが、

光輪洞、及び平井伝では『絶対的に体捌きの方が比重が重い』、と感じてます。



 以上、補足でございました。