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ペットを飼う全ての方へ

学びにきました

『犬も猫もペットは元々野性動物、ペットなんて人間のエゴよ。

 動物はみな自然の中で生きていくのが本当なんだ。それが一番幸せなのよ。』


 大昔、たまたま観ていたアニメで女の子が言っていた台詞。

その当時の僕はその台詞を疑ってなかった。



 それから数年後、クイズ番組でオーストラリアかニュージーランドの

自然保護区が映っていた。


 リポーターのお姉さんが巣から落ちたひな鳥を助けようとすると、

監視員の女性がこう言った。


 『ここは人間が助けてはいけないの。それに人間の臭いがうつったヒナを

 親鳥は育てないし・・・。かわいそうだけどこれが自然な事なのよ。

 自然はそのままの状況にしないといけないの。』

肩でおやすみ


 なんだか釈然としなかった。目の前の命を助けないのが良い事?

人間も自然の一部でしょ?と。


 ふと、あのアニメの台詞を思い出した。

どちらも人と動物が交わる事をよく思ってない。

上手く言えないがちょっと違う気がした。



 環境は全く異なるが、自然の中生きる者、家畜として飼われる者、

ペットとして飼われる者に命の差はない。

 家畜に対しては、時折人としての 「罪」 を感じる事もある。


 そんな時、『学びに来た事が違う』 から家畜として飼われてる命が

全て不幸とは言い切れないんだ、と

ヴィーガンのヒーラーの方が言っていた事を思い出す。



 確かに人間は酷い生物でもある。


地球上で最も多種を滅ぼし、同種の命を奪うのは人間だけだ。

 しかし、地球上にいる全ての生物に愛を与えられるのもまた人間だけだ。


 勿論ペットにも悲しい目に遭う者もいる。それも学びなのかもしれない。


もみとまな

 でも、あなたの傍らにいるその子は違う。


 その子はね、あなたから愛を学びに来たのですよ。


 話しかけ、なでたり抱きしめたり

我が子のように、時には兄弟のように。

 寝床を作り、食事の世話をし、一緒におもちゃで遊び、

心配があれば病院に連れて行く。 どれも人間が与えられる様々な愛の形。


 人間の下で愛を学んだ命は光に還った後、

その愛を他の動物の魂と共有するのだそう。


 あの番組で、監視員が言っていた事は本当に正しかったのだろうか?


 もし巣に戻した後息絶えたとしても、愛を与え、

愛を学んだ事になったのではないだろうか?


 人と動物が織り成した途方も無く永い時間の中、

数え切れない程の学びと共有がこんな場面を創ったのかもしれない。

hugpeace.jpg


 彼らが光へ還った時、本当に良い学びだったと

誇りに感じてくれる位めいっぱいの愛を。


そして僕らも、彼らから愛を与える喜びを学んでいくのだ。




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2 Comments

ウォーリック  

アースガイドさんとは

どうしてこんなに記事内容のシンクロが
多いのでしょう...

昨日、患っていたミーちゃんが旅立ちました。
最期があまりにも激烈な亡くなり方だったので、
私なりにショックを受けたらしく、何をしても涙が
溢れて仕方ありませんでした。

まだ更新はないだろうなと、ふと訪れたこちらの
記事に励まされました。

ありがとうございます...

2015/05/12 (Tue) 20:37 | REPLY |   

アースガイド  

ウォーリックさん

> どうしてこんなに記事内容のシンクロが
> 多いのでしょう...

  実は、この内容は随分前に書こうと思っていたのですが、どう書いたら良いか
 長い間悩んでました。
  うちの子達の最近の出来事や、『涙はらはら』を拝見して、
 独りよがりの文でもいいから書こうと思い更新しました。
 ペットを飼う方たちに何か感じてもらえればと思いまして。

> 昨日、患っていたミーちゃんが旅立ちました。
> 最期があまりにも激烈な亡くなり方だったので、
> 私なりにショックを受けたらしく、何をしても涙が
> 溢れて仕方ありませんでした。

 先ほどブログ拝見しました。
 亡くなる事は終わりではないのに
 やはり悲しいですね。スピ系の記事書いてても
 頭では理解してても、僕もやはり毎回泣いてしまいます。
 
 
> まだ更新はないだろうなと、ふと訪れたこちらの
> 記事に励まされました。

> ありがとうございます...

 少しでも力になれたのなら幸いです。
 
 ミーちゃんがんばったね、お疲れ様。
 向こうでどんなに素晴らしい愛をもらえたか
 みんなに伝えて下さい。

 ウォーリックさんも最期まで看てあげられて
 良かったですね、お疲れ様でした。

2015/05/13 (Wed) 04:29 | REPLY |   

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