アースガイド流カラメルソース
ずいぶん前にプリンのレシピを紹介したのですが、その際、カラメルソースの
作り方を載せると言ったまま放置してましたので、改めてご紹介を。
僕の作るカラメルソースは上掛けするタイプなのでゆるめです。
おおよその分量を記載しますので、用途に合わせてカスタマイズして下さい。
<材料>
- グラニュー糖・・・200g
- 水・・・125ml
- 足し水・・・70ml
- ブランデーやダークラム等のお酒(足し水に入れておく)・・・30ml
- バニラビーンス・・・1本

まず、バニラビーンスは包丁で開いた後、スプーンの背か包丁の背で優しくp>
取り出してください。
あまり強く力を入れると、内皮も取れてしまうので注意です。
バニラビーンズは10cmほどの長さであれば1本、15cm以上なら半分で十分
だと思いますが、そこもお好みで。

バニラビーンスはまとまって中々バラバラになりません。
なので砂糖に入れて、こすり合わせる様に混ぜて下さい。ほどけるし、後が楽。

こんな感じになればOKです。

水を入れて中火にかけます。この時、絶対混ぜない様に!上手に出来ません。
ヘラで混ぜたい気持ちは抑えて下さいw

だいぶグツグツしてきました。
ここからしばらくすると鍋の周りから黒くなり始めます。
そしたら、鍋をゆするか軽く混ぜるかして下さい。
ドンドン全体の色が濃くなってきます!
でももう少しガマン!泡が小さくなって煙が出て来ますので、そこから
少し焦げたニオイがしてきたら火を止め、ゆっくり足し水を入れて下さい。
一気に入れると、熱い飴が飛び散ります!!絶対止めて下さい!火傷しますよ。
なぜこの箇所の写メがないかと言うと・・・撮りながらは作業できない位
タイミングが大事だからww一人で両方出来るほど器用ではないですw
足し水を入れた鍋には、まだ飴の塊がありますので、今度は弱火で!
全体を馴染ませて下さい。

てな具合で完成です!
僕は鞘も一緒に入れますが、入れずに砂糖に突っ込んでおくと、バニラの香り
が砂糖に移って、いい香りのバニラシュガーになります。
甜菜糖などでも出来ますが、元々色が茶色なので変化が分りづらいです。
元来シロップは糖度が高く、水分が少ないので冷蔵の必要はないのですが
(理論上、比重を表すボーメと言う単位が30度以上は腐らない。水1に
対して砂糖1.35だったかな??レシピだと単純計算で30度にはならないけど、
煮て蒸発する分考えると30度くらいかな~?自信は無いケド・・・。)
冷蔵すると糖蜜が固まって冬場のハチミツみたいになるので気をつけて下さい。
まあ、きれいな瓶に保存しとけば冷蔵しなくても大丈夫ですし、紹介の分量は
案外すぐなくなる分量ですのでw
ちなみにうわがけタイプにしたのは、カラメルが平気な人と嫌いな人、
どちらも自分好みでプリンが食べれるように。
更に、パンケーキ、フレンチトースト、カフェラテやマキアートにも使える!
これはぜひ一度作ってみて下さい!
自宅で、いつもよりちょっとだけリッチな気分になれますw
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